2020年2月24日月曜日

オイラとカメラ

小学生低学年の頃からカメラが好きだ。

その頃は親のカメラを借りて、鉄道や、兄弟親戚との馬鹿ふざけ写真を撮っていた。
なので、カメラ歴はかれこれ40年位になるのか。

撮るのはもちろん、撮るためにあちこちに行ったり、
その土地でうまいものを食ったり、
帰ってきた後は、写真を整理したり、加工したり、
その写真に文を添えてブログを作成するのも好きだ。

さらに、今はSNSがあるので、自分の写真を公開したり、
他の人の写真を見たり、それについて色々やりとりすることも楽しい。

一体今まで何十万枚の写真を撮ったのだろうか?
家には、小さい頃からのアルバムが沢山ある。
しかし、それを見ることはほぼない。

何年かに一度思い出して開くと、
やはり写真っていいなぁと思う。

最近は、ブログやサイトやSNSやクラウドサーバーに写真が保存されるので、
古い写真も見るときはもっぱらスマホやパソコンになる。
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自分が初めてデジカメを買ったのは確か2005年
まだデジタル一眼レフカメラが出始めた頃。

それまで躊躇していたが、妹が結婚し、挙式でハワイに行くことになり、
初の海外で妹の挙式やきれいな海を良い画質で残したいという想いが強くなり、
意を決して、カメラを買った。
買った機種は、
OLYMPUS のE-300という機種。
https://www.olympus.co.jp/jp/news/2004b/nr040928e300j.html

これを選んだ理由は、業界初の、
スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター)
を搭載した「ダストリダクションシステム」が搭載されていると、
イラのカメラの師匠から教えてもらったからだ。

これ移行は一眼レフカメラを買うことはなく、
また、山岳部に入り、沢登りに行ったり、沖縄でシュノーケルに行ったりしたので、
コンパクトの防水カメラを3台買ったが、
なぜか3台ともOLYMPUSを買った。
TG-860とか。
https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/tg860/

これらは、沢登りの途中や沖縄のシュノーケル中に水が入ってきたり、
電源が入らなくなって、お陀仏となった。

現在残っているシリーズはTOUGH TG-6のみか。
https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/tg6/

自分は花を撮ることが多いので、可動式液晶のものを買ったが、
どうも、防水カメラとしてその構造は良くないらしく
今はそのタイプのカメラは消えた。

今持っているのは、低価格(29,000円程)に釣られて買って失敗した
RICOH のWG-50というモデル。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-50/

こいつは、レンズの広角度が足りない上に、
露出補正を電源を入れるたびに直さねばならず、
今までのコンデジの中で最悪なモデルだ。
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今一番欲しいのは、ミラーレス一眼カメラだ。
登山の時に、バカでかい一眼レフカメラは持ちたくない、
しかし、できれば、きれいな画質や色で残したい。
そして、できれば色々レンズが変えられるものが良い
となると、やはりこの選択しかないかなという結論に達した

候補としては、ここ数年
Canon の M6 というモデルだったが、
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/m6/
最近は、SONY やNIKONでも気になるのが出てきている。
ただし値段を考えなければの話だが。
少しいいものだと、すぐに十数万円もするのでとっても手がでない。

わずか5,6万円のカメラでも、金がなくて、もう4,5年位も買えない。
全く貧乏というのは悲しい。情けない。
話は少しそれるが、この道南に住みつつ、
いかにして貧乏から脱却するのかが、現在の自分の最大のテーマだ。

最近は、ネットに連携しやすい、スマホでばかり撮っているが、
毎回、色や画質には不満だ。
かといって、きれいに撮れる馬鹿高いスマホを買う気もない。

これからも、自分のカメラ欲は消えることはないだろう。







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