2015年4月20日月曜日

河島英五 「時代おくれ」&長渕剛 「花菱にて」

何か人生に疲れた時、寂しい時、落ち込んだ時、独りになりたい時、
そんな時に聞きたくなるのが、この2曲。

河島英五 「時代おくれ」

この曲を知ったのは6年くらい前かな。36歳くらいの頃かな。
曲ももちろんいいけど、阿久悠の詩に最高に魅了された。

このブログでも何度も書いているけど、これが「男の美学」ってやつだと
初めて聞いた時思った。

30歳の頃、叔父がよく冗談半分で、
「酒は独り静かに飲むもの」
と言っていて、仕事で社長に、接待で飲みに行け、と言われた時にも、
そのセリフを言って叱られたと聞いたけど、
その気持が分かり始めていた頃で、
煙モクモクの小さな焼き鳥屋のカウンターで酔っぱらい、
後ろに流れる演歌を聞きながら、ぼんやりと物思いにふけるひとり酒がいいなあ・・・
とも思い始めていた頃だった。

36,37の頃は、就職がうまく行かなくて、
落ち込んでいた時だったから、余計、この曲が心に響いた。

でも、オイラはこの詩のように、1年1度ではなく、1年ほぼ365度酔っ払うけどね・・・



この曲の様な静かで優しいけど、強い男になりたいね。



長渕剛 「花菱にて」


この曲を初めて聞いたのは、何と中学1年か2年の頃だ。
20代までは何とも思わない曲だったけど、
やはり、30代に入ってから、メロディが不意に頭をよぎり、
無性に聞きたくなる時が出てくるようになった。

本気でギターと歌もコピーしたのも30代に入ってからだ。
でも、25年くらいも聞いているのに、本当に飽きない名曲だ。

オイラが長渕剛のアルバムの中で一番好きな「LICENSE」 というアルバムに入っている曲だ。
これも色々な所で何度も言っているけど、
この頃の長渕が、声も、ルックスも、生き方も、全て一番好きだ。

「花菱」というのは、長渕の親友の俳優 石倉三郎の奥さんが営んでいた居酒屋のことで、
そこでの、酒をくらい、生きることにもがいている長渕の様子を書いた曲だ。

特に1 コーラス目の、切ないメロディをささやくように歌う所が最高だ。

これら2曲はおそらく一生聞き続ける曲だろうなぁ・・・・


http://www.dailymotion.com/video/x2b05c3_%E9%95%B7%E6%B8%95%E5%89%9B-%E8%8A%B1%E8%8F%B1%E3%81%AB%E3%81%A6_music


追伸、
04/19 11日ぶりに、禁酒しました。腹が調子良いです。
いい加減控えないと、肝臓に来そうです。
最近体だるいのそのせいかもな。。。。。。(04/20 朝)


1 件のコメント:

  1. 酒と泪と男と女もいいなぁ・・・・

    ギターよりピアノがいいなぁ・・・・

    https://youtu.be/Uxy9Keo_KVc

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