2016年3月27日日曜日

Trip to Shanghai(上海),First day,
2016/3/20,Move to Shanghai from Sapporo

4/1 から転職することになり、今の仕事は 3/18 が最終出勤。
この先しばらく平日休みが取れないので、ここぞとばかり旅へ。
初の中国へ進出。

旅は思い立った時にすぐに行かないと、チャンスを逃すと思う。
あちこち行けたのは、そんな発作的無謀的思いつきに従ってきたからかもしれない。
恋人や結婚相手を見つけるのも似たようなものかもしれない。
これからは、女性に対しても、そういう風に動いてみたい。


3/20-25 まで航空券が一番安い上海へ行きました。
航空券は当初、往復3万円でしたが、
3泊4日を、5泊6日の予定に変更したので(格安なので変更不可らしい)、
追加で2万円もとられました・・・・
ここが格安航空券の落とし穴・・・・

今旅で大きな失敗を2つしまして、その一つ目がこれです。

本当は温かい香港か、台湾へ行きたかったですが、航空券が確か8万円くらいしたので断念。
上海の宿で、香港は、物価が高いと聞いたので、行かなくて良かったかも。
次は台湾がいいなぁ~
人も中国本土と全然違っていいみたいだし。









いよいよ明日出発。
今回も軽量化に努め、これだけに収めました。
5泊なので、着替えが一番多い。
かさは多いが、重さはそれ程でもないです。

8:55 空港直行便バスで約1時間。
やっぱりこれが便利。
JR と同じくらいの運賃で、家から徒歩5分と近いので最高。

去年7月の沖縄の旅以来約8ヶ月ぶりの新千歳空港。
ここ1年くらいは、仕事辞めて貧乏になったけど、
おかけで色々な経験や旅ができた。



CHECK IN 開始 1 時間前の10:45 頃到着。
ガランとしている。


時間がたっぷりあるので、ぶらぶら


ROYCE の展示と工場がありました。
すごいですね。この機械の正確さと早さ。

しばらくぶりにソフトクリーム
普段はなかなか食いに行かないからね。
380円だったかな。うまかったです。

釧路の牧場らしいです。
牛乳、カステラなどもありました。

いつも言うけど、好きだね。この活気。

今旅 1 本目はチューハイ。

ラーメンを食いに行きました。

鷹の爪

http://takanotsu.me/

旭川ラーメンということで、
こがしラード醤油を食いました。


説明を追加



宇芽恵塾認定店とします!!!

ラーメン街みたいの、夏はあったかな?

えびそば一幻、すごい行列。







旅しなくても空港に遊びに来るだけでもいいですね。




戻ったらすげー並んでいました。
40分くらい待ったかな。


CHAINA AIRLINES の制服かな?
やっぱり制服の人は引き締まって見えて格好良い。

入国審査時に水やお茶を捨てなければならないのが面倒
さらに入国審査でも待ちます。





オイラの乗る飛行機。今回も LCC。
春秋航空は中国初の LCC  とか。







席の位置は前回の韓国旅でよかった最後尾。
トイレ近く、CAも呼びやすくいいのだ。
墜落した時も後ろは生存率が若干いいみたいだし。




何て意味だろう?



浮く瞬間好きだね


空港遠景





道南の駒ケ岳

新幹線の新函館北斗駅付近

北斗市のセメント工場のベルトコンベア




狭いです。



上海の土地が見えた。
予想通り空気も海も汚い。



5 時間の予定が 4 時間で到着。
気温は確か13℃くらいで、北海道より若干暖かい。



ボロイ・・・・・


バスで空港へ。


中国人のおみやげ、白い恋人や六花亭。

アフリカ人っぽい人たち

平日なのか、すごい空いている・・・・

上海の外にあるゴミ箱は全てこれ。
リサイクルかそうでないかだけの分別。




自分はリニアモーターカー(磁浮、Maglev Train) で宿を目指します。

改札を通る前に手荷物検査があります。



7日間有効の往復券。カード式。
80元(約1,360 円)
航空券を持っていると、20元安くなります。

窓口の女性は自分が言葉通じないと知るや、
ものすげーひどい態度。
カードとレシートを投げ捨てて渡されました・・・・

早速来たか、駄目中国・・・

最高時速430km/h で30km を 8 min.で走ります。



高校生の時に新幹線に乗ったけど、おそらく人生初の300km/h
すさまじく速いです。


日本ではまだ試験走行のリニアモーターカー
それが中国では営業してることがやや不安。
しかも、たった30km のために作ったのか、実験なのか?



防寒対策の布が普及しています。
スクーターは電動で9 割以上は浸透しているようでした。

地下鉄の駅、2号線へ乗り換えて宿へ。
上海の地下鉄の線名は日本の様に、漢字の名前ではなく、
数字で付けられています。1 から16 号線まであります。

1回目の地下鉄切符購入は出来ませんでして、
駅員の人にやってもらいました。英語で依頼できました。

最初に、乗りたい線名を選択し、次に駅名を選択します。
タッチパネルになっています。

その後に人数を選択し、紙幣かコインを入れます。

駅名選択は、漢字の方が見つけやすかった。

何と!普通の地下鉄にも手荷物検査がありました。
でも、地元の人は、無視してやらない人もいました。
さすが中国その2・・・・




人民広場という駅で下車。
ここから宿までは、徒歩15分くらい。

駅出て目の前のホテル(この時は何かわからなかった)の
照明の派手さに驚いた。




やたらあちこちのビルに書いている「新世界」の文字。
後で調べた限りではそのままの意味らしい。

「酒店」
初めは酒屋がホテルなどを兼業しているのかと思ったが、
ホテルという意味らしい。



ビルの大きさ、高さが、桁違いで驚き



上海市内はとにかくクラクションの
音がすさまじい。
10秒に1回くらいで、
しかも、思い切り長く鳴らします。

予想通りのキレ具合ですね~

日本だと、ビルに書かれる漢字は、ゴシック体などが多いが、
そこはさすがに漢字と書の国中国。
ほとんどが楷書体の様な文字が使われていました。

宿のすぐそばの漢方薬店らしき店


こういったゴミの山が普通にあちこちにあります。

宿に到着。
The Phoenix Hostel Shanghai(老狭客桟)

http://www.booking.com/hotel/cn/lao-shan-ke-zhan.ja.html


宿代は 5 泊で 6,000 円くらいでした。
9 人の相部屋(ドミトリー)でしたが。
上のサイトは日本語でしたが、
予定変更のやりとりは、英語メールだったので
少し大変でした。


【良かった点は?】
メガネの若い青年が親切で英語が上手でよかった。
すぐそばに、コンビニや食堂が多いこと。
観光地に徒歩で行けること。


【悪かった点は?】
WiFi は電波はいいが、回線速度が遅いのか混んでいるのか、
全然使い物にならなかった。
ロッカーのドアのきしみ音がうるさいので油をさしてほしい(KURE556とかで)。
同室の人が、朝早く出るため、フロントに地下鉄の始発時刻を聞いたが
調べもせず、教えてもくれなかった。


食堂が併設しているので、まずはここで晩飯を食った。

この日は、日本人5人、台湾人1人、フィンランド人2人、イギリス人1人。




隣のコンビニで上海初の酒

念の為、他にいい店がないか探索。

この左下のピンクのミミズみたいのは
どうやって食うのだろうか?




でかいカニは高くて、結局食わなかったな。
3,000円とか4,000円していました。


全然わからん・・・
点心、炒飯、くらいかな。麺もわかりやすかったね。
漢字から推測します。





道路を歩いていると、電動スクーターが音もなく後ろから近づいてきて、
最初はびっくりしました。
最初は、エンジンを止めて、惰性で走っているかと思いました。
とても静かでいいですね。

足マッサージ店はとても多いです。

結局宿の隣の店にしました。

 これは蒸した川魚に油で炒めたニンニクと唐辛子
が入った
熱いポン酢みたいなタレをかけて、
ネギとパクチーを散らしたもの。

58元(約986円) とちょっと高め。
※今回のレートは全て1元17円で計算しています。

でも、20cm くらいの半身の切り身が2枚。
結構量がありました。

川魚はまずいイメージがありましたが、最高にうまかった。

上海の魚介類は、海が汚いために、
ほとんどが川から獲ったものとガイドブックに書いていました。



煮たインゲンにこれまたニンニクと唐辛子と、
かなりうすい醤油味のタレがかかったもの。12元(204円)
タレには、うっすらとごま油の味がついていました。


中国は水餃子が主流。
英語のメニューに交換してもらえました。
助かった・・・


白菜と豚肉の水餃子 14元(238円)
ポン酢で。
日本のいわゆる食べるラー油に似た調味料も置いていて、
それでも美味しいです。

でも、まあ、普通の水餃子でしたね。
皮が厚くておいしかった。

これはちょっと高めの値段でしたが、
基本的に、日本の半分くらいの価格で量が2倍くらいというのが多かったです。

上海の食堂は、基本的に、水もおしぼりもないです。
場所によっては、お湯かお茶がついてきますが、ここはなかった。
ウェットティッシュ持ってきて大活躍でした!

宿の階段の飾り。
この「福」というのは、本当にどこの家の玄関にもありましたね。

バイク便

この照明のデザイン好きだね。

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